なぜ雑穀を使うといいの?

雑穀をプラスすることのメリット5つ

 

① 現代人に不足しがちな栄養素が補える!

 

白ごはんや食パン、砂糖など、精製された食べ物が多い現代食は、

体の調子を整える・健康維持に欠かせない栄養素(ビタミン、ミネラル、食物繊維、フィトケミカルなど)

がそぎ落とされています。

忙しい現代人は、コンビニや外食で食事を済ますことが多く、厚生労働省が推奨している野菜の摂取量

1日あたり350gも難しい状況が続いています。

現代人に不足しているビタミン、ミネラル、食物繊維、フィトケミカルが雑穀には豊富に含まれています!

 

 

② 家計に優しい!

 

野菜が高くて、買うのを躊躇してしまった経験はありませんか?

天候や災害の影響を受けやすく、高騰することが多い野菜に比べ、雑穀は安定しています。

お米に比べると高く感じると思いますが、毎日スプーン1杯程度加えればOKなので、

一食分に換算すると経済的と言えます。

また、まとめて炊いて冷凍保存も可能なので、ガス代や時間の節約にもなります。

 

 

③ 美味しい!楽しい!

 

雑穀は、それぞれに個性があり、食感も風味も様々です。

見た目も、赤、黄色、緑、白、黒などカラフル!

もちもち、ふわふわ、きゅっきゅっ、など好みの食感を選んだり、料理や目的に合わせて楽しむことができます。

 

 

④ 続けやすい!

 

世の中には、「〇〇ダイエット」「△△を食べて腸活」など、特定の食材を食べる健康法があふれていますが、

その健康法は、ずっと続けられるでしょうか?

雑穀は主食のごはんに混ぜれば、無理なく続けることができます。

雑穀ごはんが苦手な方は、スープやおかず、ドレッシング、焼き菓子など様々な料理に混ぜて楽しむこともできます。

 

 

⑤ 環境にも優しい!

 

農産物も家畜も、自然に逆らうような遺伝子組み換えや交配などで生産量を上げるのに必死です。

意外かもしれませんが、雑穀には「たんぱく質」や「脂質」も含まれています!

動物性ばかりに頼るのではなく、雑穀を美味しく楽しく料理に使えば、農産物や家畜の過度な生産の必要もなくなり、

安心安全が身近になります。

自給自足、地産地消が広がり、環境汚染の解決につながるかもしれません。