嬉しさと悲しさと怒りたいさと…


苺が美味しい季節ですね。

今が旬とのことで、苺の記事の依頼があり、色々と試作中です。

写真は、苺とさつまいものパンプディングで、かなり美味しかったです!

何か新しい苺の一面をレシピにしたかったのですが、
やはりデザートやケーキのトッピングになりがちで、料理ではソースに使うくらいですかねぇ…。

可愛いらしい姿は活かしたいですし、無理やり料理に使っても「また作りたい!」と定番にならないんじゃ、レシピを考案する意味もないですからね…。

と1人苺の事ばかり考えている今日この頃です。

そんなある日。

娘(一歳半)のオヤツに苺をあげたのですが、
私はちょうど台所で手が離せない作業をしていたので、
苺を子供用のお皿にのせ、
「座って食べてね。」
と手渡しました。

最近は言ってる事がだいぶ伝わるようになり、オヤツは座って食べる習慣もできてきたので、
その日も
「うわぁ〜♡いだっだー!」
と喜びの声を上げて、てくてくと台所から去っていきました。

ほんの数分で
「ないなーい!まったー!」←ご馳走様でしたの意味。
と言って、空になったお皿を持ってきました。

もう食べちゃったの!早いね〜。
とお皿を受け取り、また台所作業を続け、数分してから子供の元へ行くと…

なんと畳の上で、リアル苺をおもちゃの包丁でズブズブ切ってるじゃないですか!!

引っ越してまだ3ヶ月しか経っていない新しい畳がピンクに〜!

急いで取り上げ、拭き上げ、なんとか見た目は綺麗になりましたが、きっと奥まで苺汁が染みているだろうと…。

隣で娘は
何が悪いのだろうか…という表情で一生懸命拭く私を見てました。

そう言えば。
娘が好きなDVDで、キャラクターがおもちゃの苺を切って、お友達と分け合うという場面があって、
おままごとセットでよく切っては褒めていたので、
きっとその延長だったのでしょうね〜。

間違ってないけど、間違ってるのよ。。。
と言っても伝わらず。

娘の成長に、嬉しさと悲しさと怒りたいさがめまぐるしい我が家です。